東日本大震災後に、彼がグリーン・アクティブとか緑の党(コンセンサス会議や雑誌、緑の経済特区や農学校をつくることを打ち出している)とか言い出した時に、「党」という言葉を見て、やはりと思った。この人はまったく政治的な昔の共産党の枠組みで、ちょうど状況が変わったがゆえに、またそういうことをやろうとしているのかと。そんな枠組みが、今の世の中で通用するとは思えない。そういう運動をするならば、まずは自分とオウムとの関係がどうだったのか、自分の言説はオウムとのかかわりの中で、どのような影響を教団や社会を与えたのかということを何らかの形で言うべきだったと思う。なぜ、それをずっと沈黙し続けているか、ちょっと理解できない。
凡庸なるロマン主義者(!?)中沢新一氏・内田樹氏への果てしなき疑問 - 日刊サイゾー