新しいメディアは、何かをとりあえず悪くする
なんでも最高齢ノーベル文学賞受賞者ということで、何はともあれおめでとう御座います、レッシング刀自。まぁもっとも、今日日のノーベル賞がイグノーベル賞よりも権威も意味もあるのだとしたら、の話ですが。
なんでも非常に苦労されたっぽい方なので、その辺の敬意は払っときましょう。念のため、写真はGPLとCC2.5だそうです。
何気にこの人、SF界も騒がせたりと、なかなかに興味深い方、らしい。で、その辺の話はともかくとして、以下の記事。
「ノーベル文学賞受賞者がインターネットをくさす―やれやれ」(TechCrunch Japanese)
いやあ、久々の大物からのインターネット批判だ、こりゃ愉快、愉快。このおばあちゃん、なんでも最近の人たちはインターネットばかりで本を読まなくなったので世界は悪い方向に向かっていることに懸念を示されているそうです。
主要な批判は元記事で非常に的確にきっぱりと書いているのでそちらを参照(というか、もう死ぬほど繰り返された議論というか、これ以上言いようが無い話ではあるが・苦笑)。
貧乏人や苦学生とか、年取ってからこういう知的閉鎖エリート主義に陥りやすいんじゃないかってのは、俺の錯覚だろうか?
大分前に聞いた話。
明治時代、様々な文学が勃興するのを見た保守論壇のじじいどもは、「最近の若い者は小説ばかり読みおって、漢文を読まない。こんなことだから最近の若いものはバカなんじゃ」とぼやいていたとか。
ま、歴史は繰り返すって話ですわ。あほらし。